30代 初期老化のシミ出現！体内ケアを忘れないで！

今回のテーマ
〜シミ対策は体内から！！〜

■シミ対策はとにかく年中対処！

30代に突入すると
初期老化のサインを
嘆く方も増えてきます。

20代後半から30代に入ると、
薄っすらシミが出てきて
30代後半から40代
明らかに濃くなった！！


ファンデーションのノリも悪く、
メイクでは隠しきれない。
隠そうとすると
厚塗りコンシーラーがよれて
化粧崩れが気になる…。


というお客様も
よくいらっしゃいます。


若々しい美肌を保つためには
年鑑通して
紫外線対策が要となってきます。

■シミの原因と種類

最初は薄いと思っていたシミが
いつの間にか濃く、大きくなるのは、

・肌に沈着したメラニンが排出されない状態
・紫外線の刺激でメラノサイトの働きが活発

このことが要因と考えられています。

  

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【シミの種類】

1. メラニン色素沈着

紫外線ダメージの蓄積により発生。

一般的なシミで、大きさも様々。
できはじめはごく薄い茶色だけど
だんだんと濃く形もはっきりしてきます。


2. 肝斑思春期以降に発症する後天性のシミ

女性ホルモンの乱れや
ストレスが大きく影響

頬を中心に左右対称に現れることが多く、
縁がはっきりしない薄茶色や灰色の、
不鮮明なものが多く見られます。


3. そばかす

幼少期から発症。遺伝性のことも。

細かいシミの集合で、
褐色斑が両頬～下まぶた、
鼻にかけて散在します。

思春期や妊娠中、
日焼けなどで悪化することもあります。


4. 炎症性色素沈着

傷やニキビ、虫刺されなどの
炎症が治癒した後に残る
褐色のシミ。
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【予防とケア】
シミの種類によっては
原因やお手入れ方法が
異なることもありますが

まず重要なことが
紫外線対策を徹底すること！

せっかく美白化粧品で
毎日お手入れしていても、
シミが発生する原因である
紫外線対策を怠っていては意味がありません。
紫外線は一年中
降り注いでいます。

寒い曇りの日や、短時間の外出も、
肌にダメージが蓄積されていきます。

いつも肌内部では
シミのもとになるメラニンが
発生しやすくなっている状態。

ですから、
日焼け止めは年中必須！！


今回は
塗る日焼け止めだけでなく
飲む日焼け止めの併用もおすすめします。

 

■飲む日焼け止めとは？？

飲む日焼け止めは、

 

紫外線そのものを防ぐ力はありません！

なので
紫外線が体内に入り込むのを
ブロックするためには、
塗る日焼け止めも必須です。

飲む日焼け止めは、
身体の中から効いて
紫外線ダメージを抑制します。

「日焼け止め」ではなく、
抗酸化サプリメントのと捉えても
いいのかもしれません。

普段から1日1回飲み続け、
塗る日焼け止めと併用をおすすめします。

 

 

・抗酸化作用が高い成分が活性酸素を除去

 紫外線を浴びたときに
肌の中で大量に活性酸素が増えます。

活性酸素によって攻撃された細胞は、
コラーゲンを作る働きが弱くなり
シワをつくる原因と考えられています。

また活性酸素が
表皮のメラノサイトを攻撃すると、
メラニンの量が増え、
シミの原因でもあります。

このように活性酸素は、
お肌の老化を加速させます。


飲む日焼け止めは
抗酸化作用が高い成分が含まれており、
その成分が活性酸素を除去！！

紫外線による
DNA損傷から守り
炎症を抑えて
肌老化とシミの発生を防ぎます。

・紫外線対策に1年通しておすすめ

 外出する日だけでなく、

家にいる日も飲み続けて効果をキープしましょう。

身体の中から効くタイプなので、
すぐに効果が期待できるものではありません。

真夏の外出や公園、海へ行くときなど、
炎天下で過ごす予定があるときは
外出予定の３日前くらいから
飲み始めることをおすすめします。

もし、日焼け止めを飲み忘れても、
日焼けした直後に飲むと
肌のダメージを半分程度に
軽減できるといわれています。

毎朝飲むことを習慣にして、
美白効果を継続させましょう。